最近の私、「ここからここまで」を断片にしてスキップする巧妙さが好きで、時間が引き伸ばされるときには引き伸ばしの意図を「孤独」や「退屈」じゃないところに感じたい、という傾向がある気がする。おはなしおはなしはいおしまい、で切り上げるタイミングをわかってるなあ!と思えるの大事なんよね。『イヌとイタリア人、お断り!』が良かったのも家族史であれば普通なら相当語りたくなるところでもバッサバッサ切ってあるぶん無常観が強まってとこなんだよな。そしてそのスキップに実写とストップモーションアニメの組み合わせがものすごい効果をあげてるの。技術~