「ヘンリー」をU-NEXTで。犯罪心理が全然描かれない、本当に表層だけしかなぞらない、ルールを作らないのがルールの人の話なので即物的ー。起きていることがものすごいおぞましいのはわかるんだが怖さよりほぼ天災として出現する自然殺人者…だけの話ではなくなってからの胸糞悪さの方が強い印象ね
ほとんどは「こういうことが起きました」しか見せないアイデアが効いていて、割と面白かった。ビデオテープの不気味さに注目してるの割と80年代からあると思うんだけど、実際そうだったというだけでなく何かあの「遺されるもの」感に新しい映画的興奮を感じた作り手は多かったんではないかなという想像をしてみたり。
音楽で結構なおもしろになっちゃってる感あったけど、音楽なかったらすごい厭さが増してたんでは。どこまで意図的にやったんかな
それにしても80年代から90年代初頭の密着!実在連続殺人鬼!のムードってなんだったんですかね?生の希薄?
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