旧作邦画見ると、酷い話が酷いままに描かれてるの割とあるんだけど(特に60年代からは性描写が直接になることもあり悲惨さが際立つ印象、使われている言葉もそれはそれは酷いのでストレスフルではある)煽情という意図もあると思うんだが、先の戦争に対する最悪の記憶、しかたなかったで上書きされるのは許さんぞというのがそう見えない題材のものにも割と息づいてないか?と思う。一筋縄でいかない構造を持っている。とはいえ女が酷い目にあわされまくる話が現実の反映とはいえ多すぎてしんどいのが60年代は増えてくるんだよなー とか色々(50年代のほうが好きなの多いです)