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今日はNetflixでドキュメンタリー。『祈りのもとで: 脱同性愛運動がもたらしたもの』を見たのですが、最初に「元トランスジェンダーでしたが神によって救われました」の草の根活動の現場から始まるのでいきなり心がザワつく…そして最後まで気持ちがザワザワしたままで終わる…映画としては良いのだけど、あのコミュニティの様子はあまりにも重すぎてやるせなすぎて、落ち込む…なぜエクソダスのような運動が「当事者によって」始められ、指導者の立場にいたことを悔い、間違っていたと語り続ける人がたくさんいるのに今も続いているのかというのは最後に創始者が語ってる通りで、既に答えはわかってるのだが、わかったからといって…の現実を嫌というほど突きつけられた。気づいてほしいけど…以上のことを言えないよな、そりゃ…「当事者がこう言ってるぞ!」手法に本当に吐き気を覚える。あらゆることは受け入れられたさから始まってるの本当に人間のつらみだから、やっぱり社会的な制度を変えて文化はあとからついてこさせるしかないような…でもそれできるとこ、どこにある?とか考え出して何もかもにスーンとなりました。ライアン・マーフィーとジェイソン・ブラムによるプロデュース。

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