Koki Ito 高麗大学・政治外交学科 氏:
≪尹錫悦大統領の反省のはの字もない「対国民談話」の核心は「内乱罪」の疑いに対する全面的な否定。彼曰く、「非常戒厳は統治行為であるため司法審査の対象ではない」とのこと。「弾劾されようが捜査されようが堂々と対抗する」とも発言。戒厳令発令時とレトリックは全く変わっていません。≫
≪先ほどの尹大統領の「緊急対国民談話」を受けて与党・国民の力の韓東勲代表は「反省ではない合理化」、「全く予想できなかった内容」、「党として弾劾に賛成すべき」との立場を表明しました。合わせて、緊急倫理委員会を召集して尹大統領の除名処分などを議論する構え。≫