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「雪華」の年次大会で旭川に来ています。ゲストの岸本尚毅さんを囲んで夕食会でした。岸本さんっていい人だなあ、というのが今日の感想。

「戦利品」と呼ばないで、という話。こういうのは、言われないとなかなか気がつけないので、言ってくれると助かる。自分も不用意に言ったり書いたりすると思うので。

スポーツと戦争の言葉は親和性が高そうだから、こういう言い方はなくなりはしないだろうが、なるべく使いたくないし、使ってほしくない。

袴田さんの再審で、検察が死刑を求刑したという話。ほぼメンツのみの判断なのだろうが、メンツが人の命よりも大事というのは、ぜんぜん変わらないのね。メンツをゼロにはできないまでも、8割方捨てることができれば、みんな生きやすくなるのに。

私がメンツをあまり気にしない(と自分では思っている)のは、組織の中で生きてこなかったからだと思う。公務員とか会社員になっていたら、また違ったんだろうな。そう思うと、気の毒でもある(袴田さんの件はひどい話だが)。

知らない人から「おかえりなさい」のスタンプ?をいただいて、なんだかとてもうれしい。ありがとうございます。

しばらくSNSから離れていて、なかなか本格的には戻れない気分が続いていたのですが、気楽に投稿してもいいのかな、と思ってきました。やはり、Xと違って、この場所が安心できるということなのでしょう。

結社誌の校正中。メールなどで作者に確認できるのは助かる。書き間違いなのか、敢えてなのかわからない場合もあるので。事実関係なども、ネットで調べられることが多いが、ネット登場以前の、出版社の校閲担当とかどうしてたんだろう? そう思うと、昔の人は偉かった。

音声データの捜索は明日にしますね。日付が変わったら寝る時間…。おやすみなさい。

句集を出すのって気合いだなあ、と最近思います。「にれかめる」のときは、賞を取った勢いもあって、かなり気合いが入っていましたが、今はぜんぜんなくて…。引っ越す前は、引っ越したらすぐに! とか思っていたのが噓みたい。

エクセルで俳句を整理すると、検索できるのが便利ですね。以前同じような俳句を作ったような気がするなあ、と思ったときに見つけられるので、二重に発表することを防げます。前に、結社誌に二か月続けて同じ句を出してしまったので、反省してこの方式に。

副蹄までちゃんと作っているところが素晴らしい。かわいらしさとリアルが両立している。こうでなくては。

鈴木牛後 さんがブースト

Nearing the final stages of the assembly process for the remake of baby Cowsy. Now to bring up her strawberry twin to the same stage. 🪡🧵🧶🐄

カント、大学のとき、「純粋理性批判」をドイツ語で読むという授業を2年も受けたのに、まったく覚えていない。自分の順番のところだけ訳せればいいという態度で臨んでいたから当然か。出席さえしていれば単位はもらえたのだし。

今から考えれば、もう少し勉強しておけばよかったとは思うが、あれだけ山に登ったのだから、それでよかったのだと思うことにしている。

「ひめごと」第2号でいちばん好きな句はこれ。

白鷺やふたりの元号を決める   雨霧あめ

元号という、大きく世界を覆って、人に心の中にまで入ってくるようなものに対して、「ふたりの元号」を決めるという。もともとの元号のイメージがあるからこそ、かえってそれが、ふたりのより親密な符牒として機能するのではないか。そのふたりだけの世界が白鷺のように自由にはばたいていくというイメージも。

賞は、審査員の資質も大きいとは思う。
(鮫島賞なんかひどいよ。「にれかめる」は、9作品中5位だったし…。)

以前はこういう話をよくツイッターでしていたものですが、もう面倒で…。反応を気にするのも疲れるし。それだけ気力が衰えているということなのかも。

私も「にれかめる」の時は、北海道で見られない季語は使わないとか、季節の並びは北海道の現実に即して、くらいはした。それを「反中央」といえばそうも言えるのだが、それをひとつのアピールポイントにしていた面もあって、結局中央からの評価を狙っていたものとも言えるかもしれない。

今まで北海道の俳人によってさんざん試みられてきたことの延長に過ぎないという自覚もある。

それはともかく、関東に住むようになっても、中央から疎外されていたという感覚は忘れないようにはしたいとは思う。

東京の文フリは初めていきましたが(札幌の1回目には行ったことがあります)、噂通りの人出。ゆっくりはしていられませんでしたが、初めての人、2回目の人などに会えてよかったです。

それにしても、若い人がほとんどで、主に小説を書いている人が多いみたいだけど、こんなにいるんだねえ、と驚きました。たくさん持って帰ってきてしまったので、すぐには読めませんが、ゆっくり読みます。

自民党政治の継続を期待する人がまだ3割もいるなんてね。惰性で生きているとしかいいようがない。

鈴木牛後 さんがブースト

時事通信世論調査(5月10~13日実施)

次期衆院選後の政権の在り方について
 政権交代を期待する 43.9%
 自民党中心の政権継続を期待する 33.2%
 分からない 22.9%

文フリに行く人が多いみたいですが、私も行きます。東京では初めてなので、楽しみにしています。札幌の第1回目に行ったことがありますが、あのときとはわけが違うんだろうなあ(人出が)。

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