引っ越しの途中に函館に寄っている。昨日は青函連絡船「摩周丸」を見てきた。連絡船には高校の修学旅行の往復で乗っただけだが、いろいろと思い出す。
クラスに、決して男子と会話しない女子生徒がいて、男子の興味をひくような感じの人ではなかったこともあって、男子はみなただ「変な人」という目で見ていた。
彼女は、昼休みなどはいつも本を読んでいたので、私は何となく気になっていて、連絡船の甲板で話しかけてみた。(彼女は私と親しかった女子生徒と一緒だった)そこでは意外に普通に話ができて、驚いた記憶がある。修学旅行の解放感のためだったのだろうか。
彼女が男子生徒と決して話さなかったのには、何か理由があったのだろうが、当時はまったくそんなことには思いが及ばなかった。
彼女とは、それ以降は話せたような気がするが、そこはあまり覚えていない。
【オンライン署名にご協力ください】イスラエル・パレスチナでの「無差別攻撃の即時停止」と「医療の保護」、「人道性の回復を」 | 事務局からのお知らせ | 国境なき医師団
https://www.msf.or.jp/about/information/detail/20231024.html
“言葉が常に人命を救えるわけではありません。しかし、沈黙は確かに人を殺しえます。
——1999年ノーベル平和賞受賞スピーチにて 国境なき医師団会長(当時)ジェイムズ・オルビンスキ
国境なき医師団は、紛争により多くの民間人が犠牲となり、患者や医療従事者、および医療施設が繰り返し攻撃を受ける状況を世界各地の活動地で目撃しています。また、全ての紛争当事者に対し、国際人道法を順守し、医療従事者や医療を必要とする人びとが攻撃の標的とならないよう強く求めてきました。
今、パレスチナ・ガザ地区における無差別攻撃の即時停止、医療の保護、人道性の回復を求めます。皆さまと一緒に声を上げるため、署名という形で力を貸してください。そして、この署名活動を、SNSなどを通じて広く拡散することにもご協力ください。”
国境なき医師団から署名のお願いが届きました。日本政府に提出するそうです。シェアします。
PCを再起動すればいいのかな?再起動してみます。
昨日の「黒田杏子さんを偲ぶ会」に出席して、東京より帰宅。家を出るときは背広にネクタイだったが、羽田空港に着いたらあまりに暑いので、上着とネクタイは荷物にしまった。初めから着てこなければよかった。
旅行の疲れか、暑さのせいか、たくさんの人に酔ったのか、会場ではいくらも飲んでいないのに、終了後は目の前が暗くなって、立ったらふらついて転んだりした。しばらく休んでいたら治ったので、そのままホテルへ。
それでも久しぶりの人、初めての人、ご挨拶できてよかった。偲ぶ会でのみなさんのスピーチも心に沁みた。電話魔、手紙魔、FAX魔と多くの人が言ってたけど、人づきあいにマメというのは大事だと改めて思った。せめてメールは書こう。
鈴木牛後(すずき・ぎゅうご)。俳句のことなど。ブログ「本日も深雪晴」https://miyukibare.exblog.jp/