@aidaN 草城は全体的にキャッチーな書き手だけど、作風が戦前と戦後でガラッと変わるんだよね。その変化が健康によってもたらされたのが彼の特異なところで。インテリシティボーイがホトトギスやってます(昭和10年前後まで)→新興俳句の若頭っぽい存在になってホトトギスを追い出されるがそこまで作風は変わらない、その後新興俳句のあれこれで弟子は捕まるがうまいこと草城は逃れられた、桂信子が師事するのはこの頃から(昭和10年頃〜戦中)→寝たきりになって闘病と家族や周りに感謝、虚子と和解(戦後〜亡くなるまで)と。私のおすすめは戦前ですw チャラくてあざといけどエンタメのツボを心得ている気がする……。
@teftef828 @aidaN 横から失礼します。私は草城はちゃんと読んだことがないですが、戦後まもなくまでの句集はたいてい国立国会図書館デジタルライブラリーで読めますね。会員登録みたいなのをしないといけませんが。
@usiusiro @teftef828 デジタルライブラリー……はじめて知りました。教えていただきありがとうございます! 調べてみます🍀
@teftef828 @aidaN 細谷源二のことを調べたときには、ずいぶん資料を漁りました。全文検索できるので、かなりの資料がヒットします。キリないですが…。