津田清子(のページ)を読むと山口誓子を、中村苑子を読むと高柳重信を、桂信子を読むと日野草城(の句)を読まねばならぬ、という気持ちになるな……エピソードに欠かせないから、というのもあるけど、単純に気になるな……まだどれも全然触れてないけど、エピソードの感じだと日野草城は心安く読めそう。あとはわからん。読んでからのお楽しみ笑笑

草城は全体的にキャッチーな書き手だけど、作風が戦前と戦後でガラッと変わるんだよね。その変化が健康によってもたらされたのが彼の特異なところで。インテリシティボーイがホトトギスやってます(昭和10年前後まで)→新興俳句の若頭っぽい存在になってホトトギスを追い出されるがそこまで作風は変わらない、その後新興俳句のあれこれで弟子は捕まるがうまいこと草城は逃れられた、桂信子が師事するのはこの頃から(昭和10年頃〜戦中)→寝たきりになって闘病と家族や周りに感謝、虚子と和解(戦後〜亡くなるまで)と。私のおすすめは戦前ですw チャラくてあざといけどエンタメのツボを心得ている気がする……。

横から失礼します。私は草城はちゃんと読んだことがないですが、戦後まもなくまでの句集はたいてい国立国会図書館デジタルライブラリーで読めますね。会員登録みたいなのをしないといけませんが。

デジタルライブラリー……はじめて知りました。教えていただきありがとうございます! 調べてみます🍀

国会図書館に手を出すと戻ってこれなさそうなので、目次を検索するとかにとどめているんですが、やっぱりちゃんと読もうってなると使わざるを得ないですよね……!

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細谷源二のことを調べたときには、ずいぶん資料を漁りました。全文検索できるので、かなりの資料がヒットします。キリないですが…。

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