フランスの(しかも19世紀の)共和主義républicanismeが一般にイメージされる「共和主義」とはだいぶ異なるらしいことを、自分の発表前日に政治哲学の教科書を読んで知る。

19世紀の社会思想において、社会改革の原動力を対立に求めるか(プルードン、マルクス)、結合に求めるか(サン=シモン主義)の異なる二方針が現れてるのはやっぱりエキサイティングだな。

そろそろ書くネタも尽きてきたからまとめに入っていんだろうけども、結論にあたってのブレークスルーがないんだよなー いかがでしたか? よくわかりませんでした! で終わりにできたらいいのに。

うーんうーん デュルケム読めばすぐわかることを1万字かけて冗長に説明しただけなのでは? という気がしてきた。先行研究読んでないでしょってバレるやつ。

今日は340字しか書いてないや。そういう日もあるとはいえ、締切まで実質あと5日しかないし、そろそろ風呂敷を畳む方向に舵を切らねば。

カクテルパーティー現象じゃない、カクテルパーティー効果。なんか知ってる単語だけ聞こえちゃうやつ

記事の見出しにSieyèsって書いてあるなと思ってオッ! と見にいったらSyrieだった。カクテルパーティー現象ではなくただの空目。

一昨日メモしそびれてどこだかわからなくなってた参照箇所と再会した! まったくもうなにやってんの!

今日は1100字以上書けたからまあまあだな。休みなしであと6日どうにかできるか。

何かを勘違いしててマイクロフィッシュを出庫してもらったけど、私の見たい箇所はGallicaで公開されてるし、マイクロに求めるものは何もなかった。

どの版を出典にするか問題で案の定時間を取られ、結局19世紀の大元の版にした。20世紀の絶版本を典拠にするのも、21世紀のOCRで事故りまくってる新版を参照項にするのもよくない気がした。

先行研究へのリスペクトを考えたら新しい抄録版がいいだろうけど、19世紀の版のスキャンがネットで見られるならアクセス性はそっちの方が高いし。悩むね。

Exposition de la Dctrine de Saint-Simonの(中途半端な)エディションがありすぎるせいで、結局複数の版を確認することになるし、どれを出典に採用するかが悩ましい。

本文中に(著者名、出版年a、p. 00)みたいに出典書くスタイル、ほんとうに苦手。同じ著者の同年のテクストが複数ある場合、どれを指しているのか一見してわからない。脚註で完全な書誌情報を書いてほしい。

毎日あと4000字ちゅってる気がする。書いてないわけじゃないけど消す量の方が多くて、あと4000字から減らない。

2歩進んで3歩下がるタームに入ってる。書く量より書いた分を消す量の方が多い。

ひとつの段落が2ページ以上続く筆者ってまあまあいるけど、なんかこう、圧が強くて読みにくい。

うううー ものすごい解釈違いが発覚して、一昨日書いた490字をごっそり削除する勇気

論文を半分くらい書いたところで起こりがちな、この方針(構成)はやっぱり完全に駄目だったんじゃないか? と感じる瞬間が来ている。

いやまあ全体公開でトゥートしてるから別にかまわないし、適宜楽しんでくれればいんだけど、そのアカウントでなぜそれをBTした?! というBTはある。

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