極端な話、全部が見える「グローバル検索性」が本当に必要だというならAT Protocolなんて必要なくてをそのまま使い続ければいいと思うんですよね。
先の記事が批判した中央集権化なるものはグローバル検索性を実現しようとすれば必ず生じるので、AT Protocolの理想はどうあれ将来必ず同じような検閲や欧米的価値観の押し付けになることが目に見えている以上、今から同じ問題を抱えた二番煎じを作る車輪の再発明にはメリットがあまり感じられない。
なので、おかしな人にサービスを買収されて全てがおかしくなってしまう問題(現在進行形)も含めて全ての弊害を受け入れてそのまま好きにを使い続けていれば良いと思っていて、それが嫌な人のための解決策がFediverseであり ActivityPubなんだと思っています。
そもそもインターネットって複数のサーバーを線で繋いで互いにアクセス可能にしたところから始まっているわけで、Fediverseこそが本来のインターネットらしさだと思うんですよ。一極集中の巨大サービスとかグローバル検索とか、その方がインターネット的にはいびつな存在のような気もするんです。 [参照]
API開放されなくなってってのもあるけど