いまや韓国発のメディアが日本語で読めるのに、ワザワザ日本のメディアを引用して「ふむふむ参考になる」とかやってる向きの頭ん中がよくわからない。
インフォメーションがほしいのではなく、インタプリテーションがほしいというところなのだろうけれど。そのインタプリテーションは必ずバイアスがかかるわけで。
ただでさえ偏見で曇ってる視点をワザワザ更なる偏見をフィルターに入れるという作業を入れる意味がよくわからない。
とはいえ韓国発のメディアも進歩派と保守派があり、そこですでにバイアスはかかってるわけで、いずれにせよリテラシーは求められるのだけれど。
仏教の事が知りたいので仏教研究しているキリスト者に聞きました、とか、フェミニズムの事が知りたいのでフェミニズムを研究してるシス男性教授に聞きました、というと「ん」と思うと思うのだけど。こと韓国になると普通に受け入れるというところから何かがおかしいわけで。まあ第三者視点という意味では参考になるだろうけれど、あくまでそれは補足的なものではないかしら。知らんけど。
おおよそ人間というものは自分と同じような考えの意見をフィルターするもので、それ以外はノイズにしか感じないものではあるのだけれど。それこそが偏見の構造ではないのかしらね。
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