ヘイトの犬笛吹きをGoogleトレンドで突き止める 菅野完さん シン池田香代子の世界を変える100人の働き人12人目
https://www.youtube.com/watch?v=KKpr5_Shmn0&feature=youtu.be
みんな大嫌い菅野完氏がゲストだが如何にクルド人へ向けてのヘイトが2023年4月に突如として牙を剥いたかわかりやすく解説していて勉強になった。
しかしまあプロパガンダに弱いのはどこの文化圏でもそういう傾向はあるものの、ガバメントスピーチが大地に浸透する雨水のようにここまで普通の日本人達に批判鳴く受け入れられてしまうのはなんというか如何にもジャパンだなと。
17:30あたり
池田「マイノリティである外国人はなるべくそんな過激なトラブルに巻き込まれたくないと思って毎日暮らしてますよね」
菅野「いや、どうなんでしょうそれは」
池「あの、」
菅「みんなね、えと、大人しく暮らしてるというのは、僕は、語弊があると思っていて。”大人しく暮らせ”という無言の圧力がある、だけの話だと思うんですよね。」
池「あると思うんです」
菅「社会からの、ええ。で、別に大人しく暮らそうと、努力して大人しく暮らさなくても、皆さん大人しい人がほとんどですよ。99.9%は。そら日本の社会も一緒です。99.9%は大人しく暮らしてる人です。という事だと思います」
という、些細な事でともすれば流してしまう認識をあえて流さずキャッチして指摘したところは偉かったと思う。
私も菅野氏は好きでもないが、という注釈は敢えてつけておくけれども。