今日は中高生の大会があるということでケーシーを着るボランティアでした。
でしたっつーかまだ数日ボランティアするのだけれど。
んでそこでアテンドしてくれた事務方と日本の歴史認識の話題に。
明治以降の日本の歴史と日本のコリアン達の歴史がリンクしてるのは知れば知るほどリンクしてる事を思い知らされる。
我々は勉強なんざしたくなくても気になるし調べてしまうわけだけど。
一方で平均的な日本の市民は知らずにいれる、なんなら知らないことを訓練してるわけで。
ということをつらつらと語った後、
「どんどん広がるこのギャップをどうしたら埋められるんだろうねえ」
「んー、正直もう無理じゃないすか」
「あー、まあねえ…」
的なやり取りが今日イチで印象深かった。
ちなみにこの事務方の中の人は京都出身なのだが、「伊豆半島では鉱物資源が豊富で安価な朝鮮人、中国人労働者が投入され、たしか京都でもコバルトかマンガンかの鉱山がありその近くに動員された人々の名残として集落があるようだけど」というと、なんと彼はその丹波マンガン記念館で案内係などもやっていたという話になりビックリした。