確かにまあ有害なプロパガンダに刺激されるくらいなら天井のシミでも数えてた方がマシっつー話ですわな。

先日ツイッターで芸人のなすび氏と同じように監禁されてロンドンブーツの番組かなんかに出て頭がおかしくなりそうになったと綴っていた人がいて。
話が長くなるからとの自身のノートに書きこんでいたのを見たんだけど、名前を失念してしまい。
ググる興味もないのでリンクも貼れないのだけど。

ご自身はその後、世界一周してミャンマーで出家してタイにも行って、という軌跡を辿ってたのでおお仲間か、と思って親しみを込めてみたらどうやらバックパッカー崩れの乞食のようなダメな方面だったようで。

ともかく、彼が綴っていたことには監禁されて外からの刺激がなくなり気が狂いそうになったと。
かように心というものは刺激を求めるものなので、それはそうなんだろうなあと。
そういう人が森林僧院に籠り刺激のない所で内面を反芻する比丘になるとか何の間違いだったんだろうと思うのだけれど。

まだうまく纏まらないけれども、普通の人がニュースを求める心というのも刺激を求めるという側面は強いんだよなと。
そういう目的であれば確かに見ない方が害が少なかろうと。

ここでもマジョリティとは気にしないで済む人、というケイン樹里安氏の言葉が思い浮かぶ。