排外主義が世界的なトレンドなのはそうなのだけれど。
移民政策も排外主義に塗れている日本と、一応は現代民主主義の体を保っていたヨーロッパ各国を比較してしまうのもどうか、と思って言葉を選ぶうちに書きそびれてました。

なんつの、基本人権に対するマジョリティ市民の理解度とか。
日本は意図的にゆるふわお気持ちでみんななかよくー、みたいに法務省がミスリーディングしてんでしょ。
土壌が違い過ぎるんだよな。

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裏を返せば人権教育がある程度行き届いているはずの国々でも移民排斥の雰囲気が強くなっているわけで。

でもだいたいどこも若い世代はそれに反対したりしている。
どこの国でも年をとれば保守に偏りがちということもあるけれど、若い世代ほど移民二世三世も多い、という側面もあるのかな、と。

あとは、コロナ以降の傾向として、移民に福祉を提供すると国民にサービスが提供できなくなる、とか言ってるわけですが、そういうのも結局は行政側の問題なわけで。
世界的な移民排斥のムーブメントも結局は官製ヘイト的な側面があるんだろうな。

それに抗うか否か、が、市民の民度の高さみたいな違いによるのかもしれない。

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