twitter.com/upasampada/status/

本当にそういう感覚なのだろうけれど、こういうことを先の大戦で敗北するまで他国の市民を死に追いやり続けた国の市民がいけしゃあしゃあと言う、という欺瞞性ね。
反省も学習も何もない事がわかる。

twitter.com/nakano0316/status/
”庶民にとっては、戦争は勝つか負けるかじゃなくて、生きるか死ぬかなんだよ。”

この中の中野昌宏氏という人物はこういうポストをたまにしてるのを目にするのだけれど、毎回思うのは圧倒的な加害当事者としての意識の希薄さなんですよね。

川内博史✖️中野昌宏(青山学院大学教授)対談式講義「統一教会・辺野古基地建設・原発」(2023年11月14日)
youtube.com/watch?v=5SyvGLwO-Q

というのを言語化するためにこの人物を理解するためにこのような講義を視聴する羽目になったという。

ああ、ディープステートを動かしてるのが爬虫類型宇宙人のレプティリアンで、平素はゴムのマスクで人間に成りすましてるからゴム人間と。
さらにはゴムニダという言葉もあるのだな。
朝鮮半島の人間もレプティリアンてか。
じゃあヤマト系のお前らは何なんだという話ですが、それは天皇家はドラゴニアンでレプティリアンと闘う正義の勢力なんだってさ。
まあ…なんというか...

フォロー

んでこういう、日本帝国の加害の歴史との向き合わなさ、日本のアカデミア全般、だけでなくいわゆるマジョリティリベラルの共通点だよなと。

アメリカの傀儡の自民党は”自分達の都合のいいようにすべて解釈してる”とか非難するけど、あたしなんかみたいな人間からするとアンタらの歴史との向き合わなさも五十歩百歩ですよ、と。

んでこういう人物から学んでわかった気になる学生もまあ不幸だよなと。
んで向き合わないまま世代が過ぎていく。

日本に民主主義が根付くとかムリだろ、と思わざるを得ない。

今回のイスラエルの件でドイツの都合の良い歴史解釈が明らかになり、日本人が”ドイツに学べとか言ってたけどアイツらぜんぜん向き合ってなんかなかった!”と目クソ鼻クソどころかウンコとカレーぐらいの差があるお前らがよう言えるな、と。

まあでもリンクの講義は色々と参考にはなった。

なにが一番参考になったか、というと、勝共連合と自民党とCIAの関係とか歴史的な流れを重要視しながら、徹頭徹尾日本帝国の加害の歴史をネグり、しまいには”統一教会は日本は悪魔の国だと言っている。そういう宗教と自民党とが深いところで繋がってるのが問題”とかいうロジックをくんじゃってるところ。
そもそも統一教会の宗教右派的な主張はすべてエヴァンジェリカルチャーチ系のコピーなんだけど。
そういう都合のいい歴史だけをチェリーピッキングしてるのが如何にも日本のリベラルだよな、ということを再確認できた。

ホントね、今のイスラエルの蛮行を見て日本帝国の加害の歴史を思って恥を感じるのが歴史を知る人の感覚だと思うのですがね。
俺がおかしいのか。

こういう陰謀論のトンチキも、日本のリベラルさえ共有するユルい歴史修正主義も、日本人無謬論みたいなのから発展してるんだろうなというのは思う。 [参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。