日本のメディアは参照程度、というかCNNとかBBCとかDWとかも私的にそういうカテゴリになってきたのだけれど、ガザ関連のニュースを西側の左翼系メディアが発信しているのを見ていると、一般市民レベルでどこまでアレなのかわからないけれど、結局はガザで起こっている事はこの数百年ヨーロッパが行ってきた植民地主義が根本であり、”我々こそが加害者の主体である”という向き難い認識に向き合う必要がある、という事をしきりに唱えている感がある。
翻ってジャパン、イスラエルがー、アメリカがー、イギリスがー、ドイツがー、とは言うけれど、果たしてどれほどの人々が自国の政府に、ひいては自分自身が虐殺の加担者なのだ、という自覚があるのかどうか。
見て見ぬフリし続けてきた自国の戦争加害、植民地政策に向き合うこともセットになるわけで、まあ、期待はできねえんだろうな、と。