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「アイヌのくせに」つらい過去の体験 根強く残る差別 “負の歴史”伝える女性の思い
https://www.youtube.com/watch?v=ZWLlRR3NPvg&feature=youtu.be
幼少期から差別に苦しむアイヌ女性にフォーカスを当てながらなーんか違和感があるビデオクリップだったのだが、落合研一という北海道大学のアイヌ先住民研究センターの准教授を”識者のコメント”みたいに使っていたのだが、趣旨は「倭人がアイヌを知れば差別は解消される」みたいなアホ理論でずっこけた。
調べてみるとこの落合はアイヌ政策検討市民会議からも盛大な指摘を受けている
https://ainupolicy.jimdofree.com/市民会議の提案-声明/北海道大学アイヌ先住民研究センター落合研一准教授の講演に抗議する集会アピール-2017/
こういう番組を作ってしまうこのSTVニュース北海道という組織、代表はじめ構成員一人一人が人権教育を一から受けなおした方がいいのではないか。
イチから勉強しなおせ、ったって日本のプログラムが根本から間違っているのだから、イチから勉強しなおしたら更におかしなことになる、ということになるんでは。
てかなんかこうあれだな、アイヌ問題、琉球問題、ザイニチ問題、外国人問題、はては障碍者問題、性的マイノリティ問題、ジェンダー問題というけれども、結局は日本の人権教育の低さが根本であり、更にはそれを逆手にとって”人権問題はお気持ちの問題なのです”みたいなミスリーディングを意図的に行うのではないか。
だもんで差別構造にドップリ浸かりながら”すべての差別に反対します”と恥ずかしげもなく宣ってしまう愚かな人々を量産してしまうのではないか。