いつぞやかno hate TV で野間氏が"風刺は強者を笑い者にしないと成り立たないみたいな論調があるけれど全然そんなことなくて、弱い者をあげつらうこともできる"といって松本人志とかシャリルエブドとかの例を出してた記憶があり、そりゃまあそうだなあと印象に残った記憶がありますね。
安田氏が杉田水脈とかネトウヨは差別する時いっつも笑ってる、というような話の流れの時だったか。
野間氏はだから俺はネトウヨを嘲笑するのが趣味、と言っていてそこは共感したのはしかねるのだけれど。
まあ必要悪かなと。
シャリルエブド襲撃は2015年頃だったか、あの頃は私も宗教的な知識も足りなかったので「あーまあイスラムの過激主義ならやりかねないなあ」とか思っていたけれど。
宗教的知識というか、西側のイスラム悪魔化を疑いもせず常識として受け入れてたからなんだよなと、今から思えば。
イスラエルの蛮行で西側の欺瞞が露わになってる今、あの事件を見返してみればあれはヘイトクライムを煽った結果だと理解できるｗｓけで。
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そういや名前も知らないしググる興味もないのだけれど、風刺という体でバリバリのヘイトクライム扇動をしてたお笑いコンビがちょっと前に話題になってたような。
いずれにせよ自分とこの政治は批判もできず他国の政治をやり玉に挙げて溜飲を下げる、というのもまあ政治風刺ではあるんでしょうな。
ロシアンアネクドートみたいな。
普通の日本人の皆様が大好きな共産圏やイスラム圏の国々を例に出さずとも、自らの国の歴史を翻ってみれば自ずと答えは出てますよ、って話ですな。