救急車有料化にしろ、被災地でコカコーラの自販機が壊されて"訴える"と息巻いてる件にしろ、
"俺達の財産はお前ら百姓どもの為にあるんじゃない。俺様の財産を毀損するくらいなら勝手に野垂れ死ね。勘違いするな奴隷ども"
と行政なり企業なりが発している明確なメッセージなんじゃないかしら。
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でもまあ本当に正直なところを言えば、今回被害に遭ってる人々は今まで散々生活保護を叩いたり外国人労働者の労働力は求めるのに権利は認めなかったり"在日特権ガー"とかやってたのが大きな割合を占めてるんだよなと思うと、芥川竜之介の蜘蛛の糸でカンタダに追いすがる人々というか、ニーメラー的な何かを思わずにはいられないんですよねえ。
人として悪いものは悪いと言い続けるし援助できるものがあれば援助することは吝かではないけれども。
とはいえ。
なんというか、ネルソンマンデラやマーティンルーサーキングが”パレスチナの人々に自由が得られない限り、我々が真の自由を手にすることもない”と連帯を訴え、それが今の南アフリカ市民やブラックアメリカンがパレスチナに連帯しているのと同じようなものなのかなと。
苦しんでいる人々がいれば、連帯するべきだし、それが回りまわって我々も自由になるベクトルなのだろうと。