難しいのは、たとえば日本ルーツの日本国籍者であっても、「共産党とか正しい事いってるけど、理想だけでは食ってけないし」みたいに自民党支持する人とか多いわけで。
特に会社務めの土木関係とかね。
んでたとえば身近な同胞とかみてても、差別はあるけれどそんなのは努力で跳ね返せる、みたいな、個人主義というか、あえて構造的差別には目をむかせないように訓練されてる、サバイバーシップバイアスのカタマリみたいな感じになっちゃってる人も多く。
在日だけどネトウヨとか、便宜測ってくれるから自民党支持とか、マイノリティの過剰適応者とか見てると、生き抜くための適応だったりもするわけで、非難の目も向けたくはなるけれど、そもそも社会全体がクソなのにそれに適応したマイノリティだけを非難はできないよな、というアレにはなってくるよなと。
だから過剰適応者を見てると、怒りよりも悲しみの方がなんかこう、あるよなと。
むしろ彼ら彼女らを見て気軽に非難してるマジョリティ様のほうに怒りがわく感じ。
まあ人それぞれでしょうが。