“Genocide”: Top U.N. Official Craig Mokhiber Resigns, Denounces Israeli Assault on Gaza
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先日抗議の辞任をしたOHCHR、国連人権高等弁務官事務所のCraig Mokhiber氏をDemocracy Nowがインタビューしてる様子。

Mokhiber氏は今回いきなりやめたわけではなく、今年の三月にもガザでの重大な人権侵害の懸念を示す書簡を送っていたと。
氏いわく、国連ではイスラエル問題になると他の紛争とは違う公然の秘密のような二重基準があったと。

またMokhiber氏は弁護士でもあり、たとえばWolf Blitzer氏がJabaliyaの難民キャンプに戦闘員一人をターゲットに何百人の難民がいた事を知りながら爆撃をしたことに驚いて質問していたことに触れ、「ジェノサイドは誰がやったのか立証するのが困難だったりするのだが、今回はイスラエルが明確に意図を表明している。これは明らかに異常事態だ」と指摘してたり。

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“Text-Book Case of Genocide”: Top U.N. Official Craig Mokhiber Resigns, Denounces Israeli Assault on Gaza
democracynow.org/2023/11/1/cra

このインタビューの書き起こしが記事になってますね。
まるごとブラウザで翻訳かけて読めるので、どうぞ。

”現在の状況、アメリカ、ヨーロッパなど北側の国々で最も憂慮すべき側面の 1 つは、ガザの人々の人権を守るために声を上げた人権活動家に対する前例のない弾圧だと思います。
そしてそれは、人権を擁護する人々を極右ネオファシストの抗議活動参加者と比較しようとする公式声明から来ている。
とんでもない比較です。
そしてそれだけではありません。地方自治体、州政府、連邦政府を含む政府機関、大学、雇用主などが、人権侵害を批判し声を上げたり、アメリカの役割を批判している人々を罰するという、非常に強権的な姿勢を目撃しています。

しかし、最も希望があり、とても感銘を受けているのは、人々がこうした戦術に怯えることを許さないということだと思います。
私たちは、アメリカのあらゆる地域やヨーロッパで、逮捕の危険、警察の暴行の危険、その他の危険をおかしながら大規模なデモに参加する人々を目撃してきました。
これ以上の事態の進行を許さず、人権の主張を黙らせることを拒否するためです”

”私は国際人権運動に長年携わって、政府の公的機関に対する信頼を失いました。
私は国際機関の重要な部分に希望を失いつつあります。
希望は市民社会にあります。
ここアメリカでも他の場所でも、進んで立ち上がって人命と人権の尊重を要求するのは、こうした普通の人々です。
そして、この種の抗議活動は、国会議事堂、国務省前、ホワイトハウス前、グランドセントラル駅、街頭、あらゆる場所で。
いまのような現行の政策に対する批判を抑制しようとしてくる状況
を振り払えるのは、市民社会からのみです”

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