というタグがあったので調べてみるとマジなんですね。

asahi.com/articles/ASR2F5TGNR2

” 日本産婦人科医会は、中絶薬の発売から半年程度は入院可能な施設に限って、使いつつ状況を調査するよう厚労省に求めている。その場合、費用は外科手術と同等の10万円前後が見込まれるという。一方、WHO(世界保健機関)の必須医薬品リストでの中絶薬の世界の平均価格は1回あたり1088円にとどまる”

日本産婦人科医会ねえ。

jaog.or.jp/about/outline/

”昭和24 年4月、全国の優生保護法指定医師をもって組織する「日本母性保護醫協會」が創設され、当時の参議院議員谷口彌三郎博士が初代会長に就任しました。昭和27 年(1952)に社団法人の認可を受け、「社団法人日本母性保護醫協會」となり、平成6 年(1994)には「社団法人日本母性保護産婦人科医会」と定款を改定して名称変更、さらにその後、平成13年(2001)、「日本産婦人科医会」と名称変更して現在に至っています”

優生保護法指定医師…

優生保護法が1996年に廃案になってからは母体保護法と名前を変えてるようですね。

sataclinic.com/index03.html

”日本国内で緊急の場合を除いてこの人工妊娠中絶を行うことが認められているのは、母体保護法で認められた条件を満たした母体保護法指定医のみ”

違法な堕胎から母体を守るため、とかお為ごかしな事のたまってますが、やってることは利権団体ですわな。

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www3.nhk.or.jp/news/html/20230

ははあ。
日本産婦人科医会の言い分としては(既に数十カ国で安全が確認されインターネット経由で入手できる国もある中)日本では未知数なので安全に運用する必要があると。
でもこれ、

"臨床試験で薬を服用した後に全体のおよそ58%にあたる69人が腹痛やおう吐などの症状を訴え、このうち4人に異常な子宮出血や子宮内膜炎など重い症状が出ましたが、ほとんどの人の症状は軽症か中程度だったということです"

専門のレポートを見てないから記事からの推察にしか過ぎませんが、つまりは重い生理痛と同程度ということですよね。
重い生理痛をディスってるのではなく、重い生理痛を入院措置にするような体制ではない国がわざわざそうする、という理由は結局、

"人工妊娠中絶は原則として公的な保険が適用されない自由診療のため、薬による中絶にかかる費用は各医療機関が決めることになります。
日本産婦人科医会は、「薬の価格はおよそ5万円とみられ、診察料などと合わせると、10万円程度になることが予想される」としています"

金ですよね。

"中絶にかかる費用は各医療機関が決める"

のに

"日本産婦人科医会は、「薬の価格はおよそ5万円とみられ、診察料などと合わせると、10万円程度になることが予想される」"

って基準点定めてるのはどういうことなんだぜ、というね。

っていうかそもそも中絶だけでなく妊娠出産に関わる費用が保険適応外、というところからツッコミどころ満載すぎて、まあ酷いですな。

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