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例えば台湾の日帝植民地時代にあった霧社事件を描いた映画セデック・バレを、ライムスター宇多丸さんですら娯楽大作とか抜かしてて腰が抜けた記憶があります。

加害者としての当事者意識が皆無なんだよなー、と。

逆に加害者としての当事者意識を持つ数少ない日本の方々にこそ、是非見てほしいという気持ちもあります。
一生消えない何かを負う事になるかもしれませんが。

という事を、映画製作に関わったセデック族、だけではなく台湾先住民の方々も思ったのではないかな、とか。

映画の中にもセデック族の生き残りの人々が出演していて、主演のモーダルダオ役の方は俳優ではなく、牧師さんかなんかだったと。
監督はたしか漢族の人ですが、先住民族のデモを見て映画の作成を思い立ったとか。

u-picc.com/seediqbale/cast.html

モーナ・ルダオですね。
失礼しました。
やはり主演のリン・チンタイ(林慶台)さんは牧師さんで、部落の長でもあるそうで、金岳文化の伝承を推進しているとか。

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