思い出したのが、世話になった先生が新規事業でバイトを雇うから、と指導を任された時の事。
こちらがビックリするほど何も考えてない、というと失礼なのだけど、本当に虚無なバイトの子がいて。
彼女は大学生だったのだけれど、生きるのが面倒なので大学卒業したら結婚して子供産みたい、みたいなことを言っていて。
「子供産むのが将来の夢なの?」と聞くと、「いや夢とかじゃなくて、子供産めって言われてるんで」と。
「自分ではどうしたいの」「どうでもいいです。子供産んだらもうやることないじゃないですか」みたいな。
なんというか、虚無を感じたなと。