マイノリティは不可視化されやすいと思うのですが、ハーフとかダブルとか、その次の世代とかにカテゴライズされる方々はより一層父母どちらかのアイデンティティに吸収されて不可視化されやすいのだろうな、と。

ていうか例えば父母どちらかが非東アジアンであれば外見に特徴が出やすいが故に小さい頃からハーフやダブル、場合によってはガイジンとか呼ばれやすいのでしょうが。
これが一方が東アジアンであれば一気にステルス性が高まるので、面倒を避けたいときは出自を”純日本人”に設定してその場を切り抜ける、という事ができるわけで。
でもそういう行為自体が自分のレゾンテートルに疑問符を入れることでもあるわけで、複雑だなあと。

と、ここまで取り留めもなくつぶやいて、大学時代にそういう事をいろんな出自の人々と語り合った事があるなあ、と思い出しました。
酒飲んでたんでなんかグダグダで終わった記憶が。