【2/23(木)】小林多喜二没後90年追悼東京大集会 築地多喜二祭 日本橋公会堂
2月23日(木・休)に、小林多喜二没後90年追悼東京大集会・築地多喜二祭が開催されます。
記念講演として、小樽商科大学名誉教授・荻野富士夫氏が「多喜二文学の世界への広がり」と題し講演。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟制作の映画「燃やし続けた炎」上映を上演します。
2月23日(木) 13:30開場 14:
【2/23(木)】難民・移民フェス 入管法反対で世界のお茶を飲む「お茶アクション」 上野
日本に住む難民と移民を知る・関わる・応援するチャリティフェス「難民・移民フェス」実行委員会は、2月23日(木)に世界のお茶を飲む「お茶アクション」を開催します。
「入管法改悪反対 お茶アクション」をおこないます!
今国会で、「出入国管理及び難民認定法(入管法)」の改定案が提出されると報じられています
【2/22】総がかり「大軍拡・大増税に反対する2・22緊急行動」 #0222官邸前緊急行動
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションは、2月22日(水)に「大軍拡・大増税に反対する2・22緊急行動」を実施します。
大軍拡・大増税に反対する2・22緊急行動の提起と賛同の呼びかけ
国会の論議もないまま閣議決定した「安保3文書」にみられるような岸田内閣
【資料】「戦争責任論の盲点」(丸山眞男 1956年)
戦争責任論の盲点
知識人の戦争責任問題が最近またあちこちで提起されるようになった。この動きのなかに或る人は一見もっともらしい大義名分を掲げたジャーナリズムの商略を読みとり、また或る人は意識的無意識的に反動勢力の意図に乗るものとして警戒している。そのいずれにも根拠がないわけではない。しかし戦争責任をわれわれ日本人がどのような意味で認め、どのような形で今後の責任をとるかということは、やはり一度は根本的に対決しなければならぬ問題で、それを回避したり伏せたりすることでは平和運動も護憲運動も本当に前進しないところに来ているように思われる。むしろ知識人に問題をはじめから限
https://undou.net/blog/2023/the-blind-spot-in-the-theory-of-war-responsibility-maruyama-masao-1956/
【資料】「指導とはなにか」(日本共産党第11回大会への中央委員会報告 宮本顕治書記長 1970年7月1日)
日本共産党第11回大会への中央委員会報告
三 党建設の課題の成功的遂行のために
(略)
(5) 指導とはなにか
(略) 中間機関の指導幹部は、県委員会では、三十歳から五十歳までの壮年が八〇パーセントという構成です。この点では、わが党の機関の活動はエネルギーに満ちた世代を中心としております。県、地区委員および基礎組織の委員の構成は、現業の労働者が四〇~五〇パーセント
日本共産党・松竹伸幸氏の問題 当事者の発表と各種報道まとめ【2/11現在】 党・松竹氏・鈴木氏・メディア
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(原則として発行日付降順、日付はウェブ版準拠)
当事者による発表
日本共産党
京都府委員会 「【一覧】松竹伸幸氏の除名処分をめぐる論説」
2/11 山下芳生副委員長・党建設委員会責任者「日本共産党の指導部の選出方法について――一部の攻撃にこたえて」
2/11 中祖寅一政治部長「事実踏まえぬ党攻
https://undou.net/blog/2023/summary-of-issues-by-jcp-and-nobuyuki-matsutake/
ポスト資本主義のための第三の学習空間の創造 : 教育者と活動家からの教訓
ポスト資本主義の世界を予見させる空間は、どこに目を向けるかを知っていれば、身近なところにあふれています。ここでは、反覇権的な社会空間(counter-hegemonic social spaces)、あるいは第三の空間(third spaces)(Anzaldua, 1987/2021; Bhabha, 1994/2002; Soja, 1996)と呼ばれる、主に社会・地域・芸術活動家によって作られた、ポスト資本主義、そして多民族民主主義を予見させる空間を探求してみましょう。このような空間は民主的で、コミュニティに根ざし、現在の経済的・政治的・文化的・教育的支配
強い軍隊、弱い社会 : 世界軍事力ランキングのゆくえ
by Ramzy Baroud
1月6日に「世界軍事力ランキング」が発表されました。このランキングは毎年、規模や支出、技術的進歩など60以上の要素に基づいて、世界最強の軍隊を分類しています。
米軍がトップで、ロシア、中国、インド、イギリスと続いたこの報告書には、得られる回答よりも疑問点が多く、報告書をまとめた組織GFPの偏見やずさんさ、政治色の強さを非難する声も聞かれます。
例えば、ロシアは世界第2位の軍事力を維持していますが、ウクライナは7つ順位を上げ15位を占めています。ここで疑問が生じます。大規模な戦争が1年も続き、軍の主力が大きな損害を受け、
【2/10~3/1】出版労連 第49回出版研究集会 現地+Zoom
日本出版労働組合連合会(出版労連)は、2月10日(金)から3月1日(水)にかけてのうち6日間の日程で第49回出版研究集会を開催します。
出版産業のこんにち的到達と課題を解き明かそうという出版研究集会の49回目を、2023年2月10日~3月1日にかけてオンライン併用で開催します。全体会と5つの分科会で構成。参加費1,000円で、すべての回に参加できます。出版労連組合員以外の方の参加も大歓迎。ふるってご参加ください。
◎全体会いま、本を読むこと・つくること――パンデミックと戦争のさなかに小川公代さん(英文学
https://undou.net/blog/2023/49th-publishing-research-conference/
制裁がオンラインで人権を損なうとき : 反対派や人権活動家がネットから遮断される危険
by Peter Micek, Esq.
過去100年以上にわたって、制裁体制は、平和を脅かし、戦争を行い、人権を侵害する者を膺懲しようとする国にとって望ましい外交政策手段であり続けてきました。しかし、デジタル時代には、制裁を実施することで意図しない形で何百万人もの一般市民の基本的権利を制限
https://undou.net/blog/2023/when-sanctions-undermine-human-rights-online/
【2/5(日)】立憲デモクラシーの会「立憲デモクラシー講座V第1回」緊急企画 「戦後」の現在ー安保関連3文書を読む 早稲田大学
立憲デモクラシーの会は、2月5日(日)に「立憲デモクラシー講座V」の第1回として緊急企画「戦後」の現在ー安保関連3文書を読むを開催します。
石田 淳(東京大学)「周辺国の関心事項という観点から「日本の『戦後
https://undou.net/blog/2023/constitutional-democracy-lecture-v-vol-1/
【2/8(水)】国際シンポジウム「ドイツの労使関係の特徴と新型コロナが雇用に与えた影響 日本との比較」
(一財)海外産業人材育成協会は、2月8日(水)に国際シンポジウム「ドイツの労使関係の特徴と新型コロナが雇用に与えた影響 日本との比較」を開催します(厚生労働省委託国際労働関係事業)。
ドイツにおける労使関係の特徴や新型コロナが雇用に与えた影響、政府の
https://undou.net/blog/2023/symposium-characteristics-of-german-industrial-relations-and-covid-19/
市民的抵抗・社会運動の成功は何が決するのか? : 政治学・社会学からのアプローチ
by Cathy Rogers
エリカ・チェノウェスとマリア・ステファンによる『どうして市民的抵抗が成功するか』(“Why Civil Resistance Works” 邦訳未刊行)を読んだ人なら、社会運動には規模が重要であるという考え方に馴染みがあることでしょう。彼らの「3.5パーセントの法則」は、運動が人口の少なくとも3.5パーセントを積極的に巻き込めば、必然的に成功するというもので、よく引用されています。
これが完全な鉄則であるという考えには、チェノウェス自身も含めて、未来を予測するのではなく過去の記述であるという理由で反論してきました。この法則が少なくとも2つのケースで破られていることを示す人もいます。また、この法則は主に体制に抵抗する国々を対象としたグローバル・サウスの文脈から導き出されたもので、その後、エクスティンクション・レベリオンなどの著名な活動家グループの戦略文書に適用され、BBC、The Guardian、The Economistなどのメディアで広く引用され、
カナダ:労働組合をつくる? そのためのアプリがあるんです
デジタル時代の今日、良くも悪くもあらゆることに「そのためのアプリがある」時代になりました。カナダでは、労働組合を組織するためのアプリが試用されはじめたといいます。テクノ・ソリューション万能主義への警戒だけでなく、労働者の利益のための技術の利用が問われています。
Organizing a Union? Yes, There’s an App for That. - Jacobin
https://jacobin.com/2023/01/organizing-unionization-app-tech
Qアノンの前には赤狩りとマッカーシズムがあった : キング牧師を「アカ」と断じた陰謀論者のFBI長官
by Juan Cole
現代は陰謀論に悩まされる時代であり、ファシスト的なQアノン・カルトがその世間の狂気の中心になっています。これらの全くあり得ない考えは、何百万人もの人々に真剣に受け止められているようですが、インターネットやソーシャルメディアによって、また、その資金源となる新しい過激な億万長者階級の台頭によって実現されています。実際、Twitterの新しいオーナーであるイーロン・マスクがそのような
https://undou.net/blog/2023/j-edgar-hoover-martin-luther-king-jr/
なぜ人は運動から離れるのか : 左翼文化と運動の展望
By Michael Albert, Bridget Meehan
進歩主義者、左翼、ラディカル、あるいは革命的な仲間が、「私は左翼“だから”ではなく、左翼“なのに”左であり続けているんだ」なんて言うのを聞いたことはありませんか。左翼というのはある種の共同体です。左翼の組織、プロジェクト、キャンペーン、運動の中に多様に現れる伝統、儀礼、規範の数々を有しています。もちろんその中には多様なバリエーションがあります。しかし、期待される言語、伝統、儀礼、規範を相応に実践している左翼の人々でさえ、その一部を嫌っていることが多いことがわかります。実際、進歩的な左翼、急進的、革命的なプロジェクト、
https://undou.net/blog/2023/left-culture-and-movement-prospects/
増大する女性嫌悪のインセル思想の脅威 補導件数が急増 英紙
イギリスの新聞「モーニング・スター」のウェブ版が報じたところによると、女性嫌悪の過激派によるオンライン・サブカルチャーが英国で急拡大しており、このイデオロギーに関連する「付託措置」(refarral、補導に当たる)が急増していると専門家が警告を発しています。
イギリスでは、2021年度の1年間でインセル思想に基づく若い男性のテロ計画に関する付託措置は前年度の3件から77件に跳ね上がり、総付託件数の1%を占めていたことが、英内務省の数字で明らかになっています(2020年以前には類似の補導記録はありません)。
「インボランタリー
https://undou.net/blog/2023/growing-threat-of-misogynist-incel-ideology/
【2/1(水)】仙台高裁・脱被ばく子ども人権裁判判決日 決起集会・報告集会 Zoom有
福島第一原発事故に係る子どもの被ばくに関する子ども脱被ばく裁判の控訴審・「子ども人権裁判」の判決が2月1日(水)に仙台高裁で言渡されます。原告団は同日に決起集会・報告集会などを行います。
2月1日(水) 11:30~肴町公園で集会、11:45~アピール行進、13:00~戦災復興記念館で決起集会、14:20~入廷行進、15:00開廷・判決言渡し、16:30~戦災復興記念館で報告集会
決起集会・報告集会
https://undou.net/blog/2023/day-of-judgment-in-the-de-exposed-childrens-human-rights-trial/
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