今更だが、今日初めて津田梅子に出会った。新札が出てもう大分になるのに田舎にはなかなか出回らないのかまだ北里と渋沢にしか会ったことがなかったが、これでやっとコンプリートだ。それにしても、険のある顔つきのおばさんだよな〜、樋口一葉の方が良かったんじゃないの。まあ、全体的に安っぽいとか新一万円札がドスケベ爺さんで嫌悪感が〜とか色々悪評高い新札だが、個人的に一番違和感があるのは千円札の北里だ。ダイエットに日々取り組んでいてリバウンド防止に四苦八苦している者からすると、太って肉のはみ出たおっさんがお札の偉人像というのはどうもねえ…。毎日美味いもんをたらふく食ってろくに運動もせずに威張っているんだろうなーと千円札を見るたびに思ってしまう。もちろん北里柴三郎が偉い人だというのを否定する気はないのだが。よく知らんけど、たぶん先代の野口英世よりも偉かったのではないか。カンパしてもらった留学費用を芸者遊びに使い果たしたというエピソードしか印象に残っていないんだよな、野口英世。