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今日、昼食に「青春という名のラーメン」というものを食べた。80年代にちょっとヒットしたカップラーメンの復刻版で、懐かしさのあまり買ったのだが、食べた感想は「うーん…こんな味だったっけ?」こんな味だったと言われればそんな気がするし、違うと言われれば違う気もする。ちょっと古臭い味だと思ったことは確かだが、昔の製品の復刻版という触れ込みだからそう思うのであって、何の先入観も無しに食べたら今風の味だと思ったかもしれない。人の味覚というのも先入観の影響を受けて感じ方が変わる訳だ。難しいものだなーと首を捻りながら完食した。なお、同商品の80年代当時のラインナップはたとえば「胸騒ぎチャーシュー」などがあったが、今は「胸騒ぎでかミート」になっていたり、正確には完全な復刻版ではないのだけどね。私は餅が入った「努力もち」という製品が一番好きだったのだがそれは復刻されていない。そういえば餅入りのカップ麺って今は全く売っていないよな。あの、きっちり3分でトローッと柔らかくなる不気味な餅(コーンスターチでも入っているのか?)の味を懐かしく思い出す。どうせ復刻するのなら失われた味の復活という意味で「努力もち」こそ復活させてくれればいいのにね。

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