https://www.47news.jp/10625989.html
民法の非嫡出子差別規定に違憲判決が出た時、同時に選択的夫婦別姓の憲法判断もされていて、まあ合憲(夫婦別姓は認めない)判決だったのだが、この時安倍晋三がまだ生きていたかは私の記憶に定かではないものの、安倍派=戦前の家族制度復活を狙う宗教右翼がいまだ権勢を誇っていたのは確かだろう。今も選択的夫婦別姓は裁判で争われているそうだが、今度の裏金問題でめでたく安倍派が崩壊すれば、財界の要望もある事だし今度は違憲判決が出て制度改正となるのではないか。それ自体は良い事だと思う。しかし、司法判断すら政局次第となるヒラメの国日本、情けないことだ。
と、こんな事を言っておいてひっくり返すようで何だが、共同親権なんていうものが成立しそうになっている辺り、やはりまだ宗教右翼の力は大きいのかもしれない。安倍派がこけても維新が推進しているので成立しそうなのかな。日本会議だの統一教会だの、宗教右翼なんかとっとと絶滅すればいいのに。気持ち悪い!