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よく育つホワイトゴースト。ますます成長中。

昨日は鉢植え周りに蟻が発生していた関係で、かなり早く植え替えをしてしまったので調子を崩さないか心配。
来年くらいまでそっとしておきたかったのに。

(蟻発生は別の鉢だった→対策して解決)





久しぶりに町田の版画美術館に行ってきました。
書物に記録されてきた、自然誌/博物学から、15〜19世紀の西洋がどのように自然や世界との関わってきたのかを読み解く展示。面白かったです。

本の感想?雑感?を書いてます。
確かに場所をとって大変だけど、私は紙の本を買うのをやめられない。




さんがブースト

『続 中世ふしぎ絵巻』
西山 克:文 /北村 さゆり:画

『中世ふしぎ絵巻』
西山 克:文/北村 さゆり:画

出版社 ウェッジ

wedge.ismedia.jp/ud/books/isbn

“常識では考えられない不思議な出来事や化物、妖怪の登場が頻発した中世という時代を、怪異研究の第一人者、西山克が、時代背景からわかりやすく解説。さらに数々の小説の挿画でおなじみの日本画家、北村さゆりが描く「絵巻」が、あなたの眼前に中世を現出させます。前作同様、クルッと回して読むちょっとかわった装丁も魅力的な、大人の絵本としても楽しめる1冊です。”

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横長な書籍、開くと縦長の絵巻に変身、というすごく面白い装幀デザイン。
手にとって驚きを体験して欲しいシリーズの続刊。
中世の怪異を時代背景とともに現在の事象を織り交ぜての解説がとても面白い。
北山さゆりさんの描く美しくもユーモラスな図像を手がかりに絵巻物のように、短編小説のようにもエッセイのようにも絵本のようにも読めて、解釈の余白がいい。
何度も振り返って大切に読みたい本です。





ユーリノルシュテインの権利が3月末で終わってしまうらしく、今配信してるので見られなくなっちゃうみたい。
DVDとかBlu-rayも今の在庫でおしまいになるらしい。
映画館や配信で何度も見たけどなんだか寂しい。
見てない人は見てほしい。
私ももう一度見る。

amazon.co.jp/ユーリー・ノルシュテイン傑作選-字

『ちいさな手のひら事典 ねこ』
ブリジット・ビュラール=コルドー 著
グラフィック社

“品種や行動、グルーミング、カルチャーなど、ねこに関する様々な疑問に答える、ねこの事典。
かつてフランスにブームを巻き起こした貴重なクロモカードが挿絵となって、コレクションにも欲しい手のひらサイズの愛くるしい1冊。”

graphicsha.co.jp/detail.html?p

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こちらの本は猫友達からプレゼント。
小口が金色でリッチなデザイン。
表紙も分厚くてこの『ちいさな手のひら事典』はシリーズで集めたくなってしまう。

クロモカードとは1800年代後半から1900年代にかけて企業の広告宣伝のためにつくられたカード。
クロモリトグフィ(chromolithographie 多色刷石版)で印刷されていて、販促ツールとして無料で消費者に配布された………だって。
今でいうDMとかフライヤーみたいな感じ?
知らなかった。

ほぼ図版の本だけど、翻訳が映画の吹き替えのような雰囲気で味わい深くていい。





お手入れするはっちゃん。
目を閉じると目がなくなるはっちゃん。
黒い部分のフォルムが四角くてアニメのバットマンみたいなはっちゃん。

@BfdaBarbecue 確証があるわけではないですが、実在の土地をフィクションで表現するときに、どのようにローカルに触れるかで方言の取り扱いが変わるような気もします。
東京に物語が集中して感じるのも「土地の力」に触れたくないからなど第3の土地として選ぶ…などもありそうだなと思ったりしました。もちろん意識的に東京ということもあるでしょうけど。

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