一応書いておくとこれは大都市限定の話ではない。地方都市でも80年代のビデオブーム以降に乱立したと思われるショップはいくつもあって(娯楽に乏しい分大都市より活況だった可能性すらある)、掘り出し物に出会うチャンスはかなりあった
これに近い現象は過去のメディア移行期にも起きていたはずだけど、ここまで限られた数のサブスク運営各社の思惑で「我々は何を見れるのか」が決まる状況って、映像ソフトが普及する前の時代まで遡らないとないんじゃないか
それが資本主義だよ的な達観だか諦観だかはもう聞き飽きていて
資本主義だか専制主義だか知らんがお前らが作った世界なんて自分にとっては欠陥だらけのポンコツなので、文明の力で幸せにしてやったみたいな顔はせんでくれと
今の人がかわいそうとか文化的な損失がーとか、そういうことは言わない
そもそも求めてないだろうし、淘汰はあって当たり前なので
ただ自分は不満だし悲しい