萩原の詩でどうにも好きなのが「ぎたる弾くひと」。言いようのない寂しさがひたひたに満ちてて、でもその寂しさは例外なく誰もが持つ孤独で、誰もが持っているのに誰も誰とも分かち合えないもので、そこへただ共鳴するものとしてギターの音色があり、ギターを弾く人がおり、同時にこの詩そのものがあるんだなあと、そんなふうに思ったりする。

ぎたる弾くひと、詩集には収録されてないらしいけど青空文庫で読めます!ありがとうボランティアの皆さん…!ほんとうにいつもありがとう…!

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