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BT 私(最近の子ではない、初老)も、子供の頃から水が飲めなかった。ある持病で入院した時、水分を摂ると症状がやわらぐからと、飲め飲めと医者看護師さんらに強めに叱られてもなお飲めなかった。今もそう。よく分からないけど感覚過敏と関係がある気がする。私にとって水は、味がしないから飲みにくいのではなく、水のあの独特の味が舌にささるようで飲みにくいのだ。お茶やスポドリなど、あの水独特の風味を覆い隠してくれたら、飲める。うちの子も水が飲めない。昔からいたタイプが顕在化した可能性もあるんじゃないかな。感覚過敏も昔からいたけど(私とかね)、注目されるようになったのは最近だし。

会議や講演とかで、ペットボトルの水を出していただくことがあるが、いつも飲まない(飲めない)。飲まずにしゃべり続けると声が出なくなるから、水を出される場合を想定して、自分で水筒かペットボトルを持参する。出された水は、持ち帰ってほしいといわれたら持ち帰り、お茶や料理に使ったり、スポドリの粉を入れて飲みます。

入院準備中に、楽になりたいでしょう?水をいまから最低2L飲みなさい!といわれたのに頑張っても頑張っても飲めなくてべそをかいていたことをいまだに覚えている。症状も辛かったがどうしてもどうしても飲めないのだった。親や親戚や病院に、原始時代だったら生き延びられないタイプだよ、とよく言われたが、ほんとうにそうだなと自分でも思った。感覚過敏は物理的に生きづらい場面が多い。でも、いろいろやらされたし自分でも試みてきた初老の感想として、我慢や根性や生活習慣でなおるものでもない。

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