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私、鳥写に関してはギャンブルだと思ってて、それはなんていうんだろうな、「ままならなさ」を写すからなんだよな。アートとしてとか芸術として「いい写真」の「都合の良さ」より、世界が全然都合が良くなくて、鳥が鳥として生きてる、というのを撮りたい。それは私の写真を見ていたらわかると思うが全然つまんなくて、メッセージ性がなくて、あともう画面が計算されてないんだけど、でもなんかそれが鳥だよ、みたいな。
そんなさあ、鳥は警戒してるんだから都合のいい葉っぱのない枝とかには来ないわけですよ…保護色の方が安全だから、背景に紛れるようなところにいるし…なんかそれでいいかなとか。そういうのが「自分が見てる鳥」なので。
写真に関してはあんまり「表現/創作/技巧」みたいなの思わない。全部鳥任せで、頭使って鳥をアート的な都合のいい場所に移動させられるわけではないので…。推敲できないしな。できるのトリミングとカメラの設定だけだし。

わりと「いい位置に自分が動けばいい」ってできんかったりするんだよな。動くと鳥が逃げるから。それでいいと思っている。

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