『WORKAIGHT』っていう本を読んでいるんだけど、そのなかにオーデュボンで働いている女性たちのエッセイがあって、鳥のカウントをするイベントをメス限定でやったり(メスの鳥は地味でさえずらないものが多いので注目が集まりづらい)しているって書いてあって、それめちゃくちゃいいなと思った。このあいだ読んだ記事もそうなんだけど、鳥の名前がオスの外見からつけられていたりということもだし、活動の男女差とかも…。
あと、「ピントの合ってる、劇的な瞬間を切り取った写真じゃない」写真が巻頭を飾っているのがすごくいい。表現の作為にどれだけなじんでいるか、ということとかを実感できた

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写真がほとんどカラーじゃないのもいいね。「色」という要素がどれだけ鳥の写真を見る私たちを左右しているかわかる

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