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いまは池澤夏樹の世界全集の苦海浄土読んでる。700ページ以上あって、やっと半分過ぎた。3部に入った。
人間とは、存在とは、ということもだし、都市/地方、文明(とされている、ある一定の数から洗練とか知的、先進的と評価されているもの)と(学術的な知性や知識には分類されないが故にまたであるとか野蛮であるとされている)文化、といういろんな相対するもののなかでどんなふうにひとつの基準と「された」知性から溢れた存在が遇されるのかというのが書かれている。2部、3部は特にそれを感じる。

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