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小説講座を受けてきたのだが、持ち物が「好きな本」で、もはやわたしはいま澁澤龍彦or矢川澄子しか読んでなくてまあそうじゃなくても「好きな本」って言われたら『高丘親王航海記』(函入り)なんですけど、それをカバンから取り出した時に帯を守るために袋に入れてたもんだから「それだけで愛が重いのがわかります」って言われちゃうし、自己紹介のターンでもみんな本の内容紹介とか好きなところとか喋ってんのに、わたしは名前と本を見せたあと「この本やこの本の作者について喋り始めると五時間は黙らないので次の方へ」と5秒くらいで終わらせてしまい、誰も『高丘親王航海記』の内容はわからないまま「こいつはたぶんこの本or作者について喋り始めたらやばい」という説得力だけは持たせて帰ってきました(持たせてどうする)

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