国書刊行会からマルセル・シュオッブの翻訳集『夢の扉』が出るんだが、種村季弘や日夏耿之介、堀口大學という面々の中にいる澁澤龍彦、『パオロ・ウッチェロ(抄)』とか言って堀内誠一引っ提げてきてんの、旅の仲間感あってマジでいい。澁澤龍彦「鳥と少女」、パオロ・ウッチェロと言いながら堀内誠一で締める短編があるんですけど、そういうことか……。
kokusho.co.jp/sp/isbn/97843360

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私は最近読み返した「ぼろんじ」で「あんあんとかのんのとか音が好きなんだよなー」と突然堀内誠一の話で短編を終わらせられるなどして「小説で堀内誠一に目配せをする澁澤龍彦!!!!」と一人で喜んでいました。

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