【お知らせ】
Kindleにて『溺水集』を発売しました。「ういのこと」「水葬式」「息帰るノガレ」の短編連作です。
水辺にて連綿と続く女-女の物語。言葉を奪われても、それでも。
寺山修司、ガルシア・マルケスをオマージュした作者渾身のクィア・フェミニズム小説。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBGND6N1
※初めてkindle化しましたので不具合あれば、ご報告お願いします。修正します。
前々から気になってて、やっと(私の中の)タイミングが来たぞ!と思って読みました。
静謐な語り口で、女-女の「生きる」ことのしんどさや、その「先」が書かれているのが良かったです。「わたし」の物語にも重なるし、私の大切な「女」の物語にも重なるし、まったく知らない「女」の物語にも読めるところが面白かったです。
#fedibird #読書
QT: https://mstdn.books-lighthouse.com/@smzn0401/110689593788289582 [参照]