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『布団の中から蜂起せよ』読み終えた。社会でいろんな理不尽が起きるたび、行動できない自分や行動しない人を責めるような(宛先のない)言葉に傷ついてきたけど、人は立場や環境でできることは限られてて、それでも生きることが抗議であり革命的な行いだということに安心した。
Twitterとかで、タグつけてツイートするのになんの意味があるの?とか揶揄されたりとかもあるじゃん。ああいうのとかも、「それしかできない」人にとって、それすらすることが大変な人だっているわけで、揶揄できたり「意味ないよ」って言える強者性っていうのかなあ…、そういうのしんどいなと思ったりもする。
タグデモの良し悪し、問題点とかもあるのはわかってんだが、それはそうとそこじゃなくてただ行動してる人間を笑う態度はどこからくるんだという疑問と憤りとか。
「あなたに死なないで欲しい」という言葉は沁みたし、生きるを続けることがめちゃくちゃ難しい世界で生きてるの、それを続けて、なおかつ自分を保っていくことを続けようと思えた。
 

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