ケアマネ受験要件緩和を検討 更新時の研修も論点に
https://fukushishimbun.com/series05/35888?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1osxNgkAKbcbLo5xX5Vsx1n9oj_yabIwNDEGrEn0JMDXz25CO0_KKJ8t4_aem_aPZnH6MgQgl3RpUIs7T8XA
だから!なぜ!専門職が減った時にその対策として、一番最初に待遇改善、給与アップが挙がってこないんですか!!!?
割に合わないと思うから、ケアマネになる者・モノ、続ける者・モノが減るんでしょ??
"身体の性別"という概念について触れている
性別適合手術せずに戸籍の性別(≒社会の公的な場面で扱われる性別)を変更することが認められた事は喜ばしいニュースだけれど、
外観要件自体に問題がないとされた事には、ある程度予想していたとはいえ暗澹たる気持ちになるな…。
どういった身体が「男らしい」か「女らしい」かといった視線からは逃れられないという事に思えてしまって…
LGBTQや若年女性はこれまで「あいまいな弱者」の中に含まれていた。近年、こうした存在が既に福祉政策の救済対象であると誤解されはじめているのは、NPO団体などの民間団体による支援が表面化してきた事が要因しているだろう。
従来地方自治体が直接担ってきた福祉事業さえ、民間の社会福祉法人やNPO法人にほとんど委託されてきている状態だ。こうした仕組みは柔軟で被支援者の事情に即して運用することが可能であるというメリットがある。
こうした仕組み自体が問題というよりも、国や地方自治体の実際の運用が問題である事例は後を絶たない。本来、公が責任をもって支援者の待遇維持・改善やサービスの質の担保などしなければならない事を民間団体に丸投げして都合よく責任放棄をしているなどだ。
その一方で国や公的機関は少額の支出と引き換えに、または支出なしに(広報誌に支援団体の連絡先などの情報を載せるだけ、公的施設の一部を貸しているだけで)、これらの支援団体の"手柄"を横取りし続けてきている。公のこうした態度は支援団体のみならず、被支援者たちでさえ公のイメージアップに利用している。
"ネット右翼"というあいまいで、沢山の含意がある言葉を使っている。安倍元首相支えた「ネット右派」三つの潮流 彼らはどこへ向かうのか:朝日新聞デジタル を読んで反論したいことを書いている。
有料記事がプレゼントされました! 7月11日 09:15まで全文お読みいただけます。
安倍元首相支えた「ネット右派」三つの潮流 彼らはどこへ向かうのか:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS753QZ4S75UCVL03WM.html?ptoken=01J2CZWZSMZ3MM779V51D4GAC2
↑この記事読んだ。
福祉施策の対象範囲を「あいまいな弱者」にまで広げるべきという提言には同意する。
しかし、文中で下記のように"ネット右翼"の主観をもとに記述されている部分には、声を大きくして反論したい。
"移民が欧米ほど多くない日本で標的にされたのは、在日コリアンや女性、貧困層であり障害者、LGBTQなどの人々だった。差別されてきたがゆえにリベラルな福祉政策の救済対象となっている人たちであり、そうした社会的弱者だけが支援されていると現状を捉えて異議を唱える「反・反差別」の動きが展開された。"
「LGBTQは今も昔も福祉政策の救済対象から排除されてきている」「若年層、とくに女性も排除されてきている」ここに挙げられた者・モノ達が既に国家などの公によって救済されているという認識自体が誤りである。
ほかの方も指摘されているけど、やはり投票していない中年層への訴求が鍵になると思う。
ただこの層って、"政治"や選挙の仕組みへのボイコットとして投票しないを選択している印象があるので、そこをどうクリアするかがとても難題。
↑ここで言っている仕組みとは例えば下記のようなこと。
・金持ちか背景組織がある者でないと立候補、当選できない
・投票所で直筆しないと投票できない(ネットで投票できたらいい、投票日程や投票所がどこかが分からない、書き損じ等で無効になる事などに神経を割かなければいけないのが苦痛)
・選挙や投票ってよく分からない(今さら分かっていないことを知られたくない)
・各候補者の実績や掲げる施策について自分で情報収集しないと分からない、「そんな時間や余裕がない」
・実績が事実なのか、掲げる施策を当選後本当に取り組むのか分からない(候補者または"政治"全般への不信感)
・小選挙区により、少数派の意見が反映されづらい
・議会政治の仕組みが分からない、選挙結果と議会政治における変革が具体的にどうつながるのか分からない、「どうせ誰が当選しても同じ」
小池百合子氏、石丸伸二氏、蓮舫氏 3人はどの自治体で多く票を得たのか? 東京都知事選のデータを読む:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/338696
3氏のそれぞれの広報戦略、掲げた施策、人口比率(貧富、年齢)、各自治体の現状などなど考え合わせると、納得の分布。
左翼陣営はやはり広報が弱点に思える。ただし、極右または右翼の広報を真似るべきということではなくて、掲げる施策・訴求したい層を鑑みて、地道にやっていくしかないんだと思う。
薬を「ぜいたく品だ」と言われ…「差別・偏見」は福祉や行政の現場でも LGBTQの8割が経験した「困難」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/337991
こうした実態について、統計的データも含めた詳しい記事が出てきて嬉しい。
福祉現場において、支援者に性的マイノリティに関する知識が乏しいのは、社会福祉の養成課程を受けた私から見てもそうだと思う。
私は、LGBTQフレンドリーな就労移行支援事業所「ダイバーシティキャリアセンター」の存在をこの記事ではじめて知った。こうした機関が都市部以外にも増えていってほしい。
「視覚障害者『介助なしで投票したい』の願いをかなえる補助ツール 東京都知事選で23区中16区が配備」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/337964
すごい。これが実用化したら、献血が少ない血液型の方も輸血を受けられるようになる。
奈良県立医科大学 “人工血液”を開発
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1266945
手話通訳士の安全確保の話。ろう者の権利を侵害する具体的な行為への言及。
東京都知事選の政見放送で、ある候補者(※)が手話通訳士の方に危害を加えている映像を見た。
手話通訳士の方の安全を守るために、政見放送のやり方を変えるべき。
きっとあの放送を見ていた、ろう者の方達も恐ろしい思いをしているだろうと思う。この候補者やそれを支持する者・モノ達によって、自分たちが街でああした危害を加えられるかもしれないという恐怖を抱く可能性も十分にありうる出来事になってしまった。
※この候補者の名前を宣伝する事に繋がるのであえて名前は伏せている。
同性結婚式をはじめ、両者の性別を限定しない結婚式のための祝詞を作成しました。
結婚式祝詞のご参考にどうぞ。
(画像そのものの無断転載や、自作発言はおやめください)
#全ての差別を許さない神社へ
#あらゆる差別に反対します
#同性結婚式 #プライド月間
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弊会は、現行の婚姻制度によって不利益を被る方全ての問題が解決されることを望み、活動してゆきます。
(連絡会投稿より)
私はノンバイナリー(私の場合は基本、女性でも男性でもある)でジェンダーフルイド、パンセクシャル。法的な既婚者でパートナーはシスヘテロ男性。本来的にはポリアモリーだが、現在はモノガミーとして生活している。
反戦、反貧困、反差別、野良のフェミニスト。ベーシックインカム推し。
IT系の会社員。(福祉系大学卒、接客系・工場系勤務経験あり)
定型発達とは少しズレがあり、周期的に心身の調子を崩している(電車・人ごみ苦手)。元ひきこもりで、現在四分の一ひきこもり。
主にマンガのオタク(浅く広く)。
政治・社会・科学技術などのトピックスへの関心が高め。
祭り好き(祭祀ではなくイベントとしての)。
信じているもの・ことはたくさんあるけど、まだまとめて言語化できてない。
ヘッダーのALT、道端に咲いていた福寿草の花の写真
アイコンのALT、ハナミズキの花の写真