ほかの方も指摘されているけど、やはり投票していない中年層への訴求が鍵になると思う。
ただこの層って、"政治"や選挙の仕組みへのボイコットとして投票しないを選択している印象があるので、そこをどうクリアするかがとても難題。
↑ここで言っている仕組みとは例えば下記のようなこと。
・金持ちか背景組織がある者でないと立候補、当選できない
・投票所で直筆しないと投票できない(ネットで投票できたらいい、投票日程や投票所がどこかが分からない、書き損じ等で無効になる事などに神経を割かなければいけないのが苦痛)
・選挙や投票ってよく分からない(今さら分かっていないことを知られたくない)
・各候補者の実績や掲げる施策について自分で情報収集しないと分からない、「そんな時間や余裕がない」
・実績が事実なのか、掲げる施策を当選後本当に取り組むのか分からない(候補者または"政治"全般への不信感)
・小選挙区により、少数派の意見が反映されづらい
・議会政治の仕組みが分からない、選挙結果と議会政治における変革が具体的にどうつながるのか分からない、「どうせ誰が当選しても同じ」