私が妊娠出産する事に対しての抵抗感。話の中に法律婚中の夫の事が出てくる。
多分私は、"私の子ども"という存在ができて育児する事には抵抗はあまりなくて、前向きな気持ちがあるんだけど、
妊娠出産することについてはすごく抵抗感がある。もはや恐怖と言ってもいい。
この話は誰にもできてないから、言語化が追いついてないんだけど、ちょっとこぼしてみたくて、書いてみてる。
私には身体違和がある。波があって、ほとんど違和がない時もあれば、かなりキツい時もある。
もし妊娠できたとして、十月十日の間にキツい違和がきてしまったらどうしようと思う。
そうなった時に安全に妊娠継続できると思えない。
それに診断を受けていないとはいえ、私にはメンタルヘルスの不調がある。(PMSとして治療は受けているけど、それで私の症状・状況全ては説明できない)
産褥期精神病のリスクは相対的に高いと思う。
PMSの治療としてピルの服用を続けているけど、最近ではそれでも対処しきるのが難しくなっていると感じる。
一方で服用を始める前よりも改善はしていたので、妊活の為に服用をやめる期間ができることすら不安だ。
この世に生まれてくる命はすべて祝福されていて、私も祝福したいと思っているのに、それができないかもしれない事がとても恐ろしい。
私が妊娠出産する事に対しての抵抗感。話の中に法律婚中の夫の事が出てくる。
夫は、私が子どもを産むことを望んでいる。
養子は選択肢には入れられないと言っていた。
もちろん私の身体は私のものなので、妊娠出産するかしないかは私が当然選ぶ。
私だってなんの憂いもなく子どもを妊娠出産できるなら、欲しい気持ちはある。
でも私の中ではその気持ちよりも恐怖や不安の方がずっと大きい。
「妊娠出産に不安がある」とあまり周囲(特に経験者)に言わないのは、「私だって不安だった」と言われたくないから。(実際、随分昔に寄ってたかって言われた。私は中学生くらいだったかな。)
とても近い不安もあるかもしれないけど、でも私の恐怖や不安とあなたが感じていた不安は一緒じゃない。「私だって大丈夫だったんだから大丈夫」とか言われても何も安心できない。「あなたは妊娠する・できる自分の身体が気持ち悪いなんて少しも思ったことないでしょ」当時そうやって言ってやれたら、こんなに引きずってないのかもしれない。
私は夫と子どもの話を先延ばしにしている。今は経済状況的にできないよねという程度で、数年後にはそれを脱する見込みはあるけど、具体的な話は何もしていない。
CWに精神疾患、他害への言及がある事を書いておくべきだった
こんな事書いたきっかけの話。大腸内視鏡検査と診察の話
今夜こんな事考える羽目になったきっかけは間違いなく、今日の昼間の医師との会話が関係してる。
この前の大腸検査の結果を聞きに行った(今日対応した医師、検査した医師、検査することを決めた医師は全て別者)んだけど、
切れ痔の可能性の話になった時に出産経験を聞かれたんだよね。
あー、"女性"でこれくらいの年齢だとそういう経験してる方も増えるよねと思ったのが、きっかけの一部だと思う。
別に関係のない話じゃないんだから聞かれることもあるとは思うけど…モヤッとしたね…。
必須で聞き取らなきゃいけない内容でもないと思うんだよ。治療方針を決めてたわけでもない(検査では異常なし、出血の原因は不明。症状は現時点で治まってるので様子見。)し、あくまで一番有力な可能性の話だったし。
おまけ:その後、私には食欲なくて食べられる物が減る期間があるって話をした時に、「若い女性だと気にすると思うけど、ダイエットするな」的な話もされてゲンナリしたね…(ちなみに私は生まれてこの方ダイエットなんかしたことない)
CW:性別違和の具体的な内容についても触れてる。