このインタビュー記事もそうなのですが、最近の政治や陰謀論の流れで、「ナラティブ」という言葉が乱用され過ぎているように思います。
兵庫県知事戦の場合は、ナラティブというよりは「プロパガンダ」という方が正確であるように思いますし、ほかの事例でも、戦略的に行なったものは、「プロパガンダ」や「広報戦略」で十分だと思います。
なぜ「物語」や「ストーリー」ではなく、「ナラティブ」を使いたがるのか、趣旨が読み取れない時もあります。
この記事でも、「ストーリー」「物語」「ナラティブ」がおそらくほとんど同じ意味として使われています。
こうした用語の定義をきっちりしないで使うと、議論が混乱していくだけなので、まずきちんとなぜ自分が「ナラティブ」を使うのかを整理してから使った方がいいのではないでしょうか。
「それが斎藤氏の当選に結びついたか断定はできないが、ナラティブ(物語)の使い方が巧みなのはSNSで支持を集める候補者に共通する。」
識者がみた斎藤知事のSNS戦略 物語がつなげるフィルターバブル
https://www.asahi.com/articles/ASSCM13KSSCMOXIE059M.html
同人誌はコミケだけじゃない、「オンリー」が作る「濃い空気」とは…「同人誌の母」が愛した「若者の情熱」 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20241108-OYT1T50043/?from=yhd&ref=yahoo#
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