Pヴァインからもデリダが出るとな。白水社・岩波・みすずで軒並みデリダ訳書が高騰している不遇状況を挽回するような動向が始まりつつあるのか…?
https://www.ele-king.net/books/010758/
著者が明らかにポピュラーカルチャー側なのがポイントかも
>"ピーター・サモン(Peter Salmon)
>1955年生。オーストラリア出身、UK在住の作家。テレビやラジオのショート・ストーリーを多数手がけつつ、『ガーディアン』や『シドニー・レヴュー・オブ・ブックス』などさまざまな新聞や雑誌に寄稿。小説『コーヒー・ストーリー』(2011年)で『ニュー・ステーツマン』のブック・オブ・ザ・イヤーを受賞。UKの『ピッチフォーク』的存在たる音楽メディア『クワイエタス』では、デリダと音楽の関係についての文章も執筆している。"