「東京最低最悪最高」流しで済ますのもどうかと思い、ふたたび頭からまじめに読んだ。(アンチマンと比べると)反感は無いんだが、この作風だと期待ができなさそうという感覚をうまくいうのが難しいな。

対立図式への揺さぶりが少ないのは特に問題じゃないように思う。通り一遍のモノローグにあまり感じさせないのは、漫画の腕があるからだというのもわかる。
「コミュニケーションを擬態してること」が作品の狭さに見える、というのがやはり鍵かな…

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「なんか最後はけっきょくいい男として描かれるあたりが少女マンガレギュレーションでは?」
「でもそれって、作品をコミュニケーションや人格として取り扱う秩序が強いから、アンチマンみたいな暴力発露で終わらず、差が出るとかそういう残念な話にもなるよ。言うほど差が見えない気もする」
とかなんとか話した。

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