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昨日、しばらくラクーラバルトを読んで、昔は咀嚼できなかったが、よく読むと同じことを丁寧に語り直してるし、わりと親切なテキストだなとわかったんだけど、ぱっと見人を退ける威容があるのと、もはや今の学問様式に見えないため「純文学」なのでは?とか思えてしまった。まあ純文学だとあまりに語弊があるので、「20世紀における文学思想研究・思弁のスタイル」ぐらいに言うべきだが…。

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