カルチュラルアプロプリエーションの逆って、実は「全部メーカーの許諾とれや」体制になるわけだが、これは現実には進行しているとも言える。
それは一面では、強いコンテンツホルダーが許諾モデルを採用し、違法加工を殲滅路線をとり、他方で、弱いコンテンツホルダーや弱者、マイノリティ集団はそこまで法的防衛力がなく搾取対象にされる力関係の形成になる。
なので、流用側の規模や集団間の権力関係なんかが実際の争点かな。
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