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檜垣の言いたいことはこの記事における左のモデル、「勝手に学ぶ人」にように隣接範囲を自主判断でやっていかないと生き延びられないし、実際に失敗した人たくさん見てきたよ、というものだろうなと人と話してた。
(このnote記事は、記事作成者がむしろ集団的プロジェクトでは後者の期待回路の方をなんとか伸ばすしかない、と考えている逆説性が面白い)

で、子育てしながら研究やりたい人は右のモデルでやらせてほしい、と不満があるので檜垣を敵視する。でもアカデミックメリトクラシーの修羅ワールドでも文筆でも、そんな既定オーダーのスキルでなんとかなるわけではないから、そのスタイルだと途中で戦力外通告されて潰されるだろう。

なので長い目で見れば檜垣の方が残念ながら妥当だと思われる。

柴田史郎「「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない」
note.com/4bata/n/nf8fbcb832e91

「勝手に学ぶ」でやってきた人には、2周目課題がある。

それは、「他人にアサインできない」(note記事著者の直面したもの)、「自分の学び方と出力の仕方を自分で吟味し直さないとスパゲティコード化する」、「出力と学びのサイクルを仕切り直して、期待/学習を自分で一人二役する必要が出てくる」などがある

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